クローズアップ現代11月9日放送【検証・
新型インフルエンザ対策】の詳細情報
です。※スタジオゲスト:野口和彦氏(三菱総合研究所研究理事)
クローズアップ現代11月9日の放送は【検証・
新型インフルエンザ対策】がテーマ
でしたが、新型インフルエンザ感染の拡大が止まりません。
10月末には1週間に100万人以上の新たな患者が発生、勢いは更に強まって
いますが、目立っているのが14歳以下の子どもで、新型インフルエンザ患者全体の
8割以上を占め、例年のインフルエンザに比べ、
肺炎や
脳症で症状が急変して重症に
なるケースが多く報告されています。
新型インフルエンザの症状と
季節性インフルエンザの症状には大きな違いがあります。
●新型インフルエンザ…肺を含む、呼吸器全体の症状が顕著
●
季節性インフルエンザ…呼吸器上部(鼻・のど・気管)の症状が顕著
こうした中、
新型インフルエンザワクチン不足が深刻化しているため、問い合わせが殺到、
準備不足などから現場では混乱が続いています。
新型インフルエンザワクチン接種の進め方を見直し、優先順位第1位の医療従事者の分を
子供用に回し、子供への接種を早める決断をした東京都などの自治体も現れていますが、
子供へのワクチン接種前倒しを決定した都道府県は、現在、東京都・大阪府だけです。
一方、小中学校や企業では、学級閉鎖や出勤停止などの感染防止策をとりながら、
授業時間や企業活動をどう維持・確保するのか?様々な模索が始まっています。
今どのような
新型インフルエンザ対策が求められ、さらなる感染拡大が予想される
冬に向けどのような課題が見えてきたのか?今回の
クローズアップ現代では検証
しましたが、スタジオゲストとして出演した、野口和彦氏の話では、刻一刻と状況が
変化する中で「今何が大切なのか?」、複数の危機管理対応策を事前に考えておき、
事態の変化に迅速に対応できるようにすることが最も重要になるとのことです。