NHKためしてガッテン【特発性正常圧水頭症慢性硬膜下血腫認知症治るタイプ脳脊髄液森悦朗】詳細情報



NHKためしてガッテン【特発性正常圧水頭症慢性硬膜下血腫認知症治るタイプ脳脊髄液森悦朗】

NHKためしてガッテン2月22日放送【笑顔が戻った!認知症治るタイプ大発見SP
“歩き方”で即見分け▽30万人以上に朗報です】の詳細情報です。
◎司会:立川志の輔、小野文惠◎語り:生野文治
◎ゲスト:中村玉緒、徳光和夫、山瀬まみ
◎専門家ゲスト:森悦朗(東北大学病院高次脳機能障害科)

■笑顔が戻った!認知症 治るタイプ大発見SP

●認知症と思っていたら・・・驚きの復活ドキュメント

「ものが覚えられない」「会話が上手にできない」。こうした症状を引き起こす病気として、
まず思いつくのは「アルツハイマー型認知症」ですが、実は、なんと30万人以上もの人が、
「特発性正常圧水頭症」というまったく別の病気が原因で認知症になっています。

「特発性正常圧水頭症」は、アルツハイマーとは違い、実は治療によって症状が劇的に改善する
可能性があります。

◎症例:清水芳江さん(74歳女性、神奈川県横浜市在住)
・処置前:約半年前から次の日の予定を忘れてしまう、近所に住む娘が手助け、歩行が難しい
・処置後:治療を受け入院2日後には足踏みできるようになった

●なんと!「頭の水」が認知症の原因!?

頭蓋骨の中は「脳脊髄液」という液体で脳室が満たされていますが、「特発性正常圧水頭症」の
患者は、何らかの理由でこの脳脊髄液が多くなってしまい、周囲の脳を圧迫、認知障害などの
様々な症状が現れてしまいます。この病気かどうかを見分けるのは、ずばり「歩き方」です。
なお、特発性正常圧水頭症の治療は神経内科・脳神経外科で行い、手術で完治します。

◎特発性正常圧水頭症の症状
(1)歩行障害
  「足の幅が広い(肩幅くらい)」「小刻みに歩く」「がに股」「一歩目が出にくい」
  「狭い通路や障害物があると歩幅が小刻みになる」
(2)認知障害
(3)尿失禁

●「コツン」と頭をぶつけただけで“認知症”に!?

もう1つ、認知症と大変間違えられやすく、しかも治療が可能な病気が「慢性硬膜下血腫」です。
知らないうちに脳の硬膜付近に血がたまり、それが脳を圧迫することで発症します。

出血の原因は頭を打つなどの衝撃・外傷がほとんどですが、驚くべきは、「鴨居(かもい)に
軽くぶつけた」「タクシーの天井に軽く当たった」程度でも約20%の人が発症することです。

◎症例:平峯光男さん(80歳男性、鹿児島県在住)
・処置前:トイレの場所を間違える、言葉が出ない、呼びかけに反応しない
・処置後:完治したが発症後2日間の記憶がない

◎慢性硬膜下血腫の症状
(1)頭痛
(2)認知障害
(3)手足のまひ
(4)吐き気

本人は全く心当たりがないのに認知症のような症状が現れ、放置すると命にかかわることも
あります。慢性硬膜下血腫も検査で診断さえつけば、神経内科・脳神経外科でたまった血を
取り除くことで完治します。※頭を打った時にメモしておくと診断に役立ちます。
 

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